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3.11取材報告:石のスープ

フリーランスのライターやジャーナリストがお届けする有料メールマガジン「石のスープ」。東日本大震災の取材報告を中心に、バラバラのフリーランサー達が集まって一つの媒体と作ると、どんな味に仕上がるでしょうか……

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西村仁美【とりあえず行ってみる】vol.3「亀が『お互い様』と、『壁』を飛ぶ」その1 



週刊 石のスープ
定期号[2011年12月15日号/通巻No.17]

今号の執筆担当:西村仁美




■湘南亀組と韓国との出会い

 「湘南亀組」(以下、亀組とする)が韓国で公演を行うようになってかれこれ7年ほど経つ。

 亀組は、神奈川県立平塚養護学校のOBや元教員などから成るパントマイム劇団だ。約30年のキャリアがあり、最近ではほかの養護学校の卒業生なども加わり一緒にやっている。劇団のメンバーは、20歳から70歳ぐらいまでの老若男女、約25人ほど。車いすの人もいれば、寝たきりのような状態の人もいる。「病気があり薬を毎日たくさん飲みながら」やっている人もいれば、養護学校の元教員もいる。養護学校のOBの親たちもいる。
 つまりいろんな人がいるわけで、それは私たちが生きるこの社会と一緒だ。子どももいれば年寄りもいる。体力のある人もいればない人もいる。「障がい者」と言われる人もいれば、そう言われない人もいる。ただいろんな人たちが生きる社会ではあるけれど、現実的にはなぜか「一緒にやっていくこと」が難しい。例えば学校では「障がい」により「普通学級」への入学を学校から拒まれるようなケースもある。
 亀組は、むしろそうした現実社会にある「違い」「差」「区別」による「分離」「住み分け」「引き離し」の「壁」を劇団員の構成もだが、パントマイムを通じ、取っ払おうとしているように見える。
 要するに「一緒にやっていく」が大前提で、お互いがその時々で困ったときには支え合い、「お互い様」と助け合ってやっているように見える。そういうのが本来の社会のあるべき姿だと私は思うし、それがごく当たり前の社会だとも思っている。
 だからそういう意味で、亀組はそうした社会を実現しようとしている劇団だと見ているのだ。

 ところで亀組の韓国行きのきっかけについて少し触れよう。


※この後の記事(小見出しのみ紹介)
■亀組のパントマイムとは

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【緊急告知】映画「バベルの塔」上映会

 12月19日、渋井と渡部が撮影協力したドキュメンタリー映画「バベルの塔」の上映会が東京で開かれます。
 映画では、監督と一緒に訪れた警戒区域内の映像や、渡部が震災直後に撮影した写真などが使われています。

 当日は渡部も見に行きます。お時間のある方は、ぜひお越しください。
 告知文を転載します。
*  *  *  *  *  *

 チェルノブイリ事故から25年……日本ではチェルノブイリの悲劇を忘れたように増設され続けてきました。
 3月11日に東北太平洋沖大地震がもたらした東京電力福島第一原子力発電所の事故は、半年が過ぎてもなお、その“終わり”の目処は立っていません。政府や東京電力は「工程表通りに進んでいる」と強弁していますが、多くの科学者や専門家の言葉を待つまでもなく、収束の目処が立っていないというのが客観的な事実です。そもそも何をもって「収束した」とか「終わった」と言えるのかということ自体がはっきりさせられていません。そんななか、先日京都の映画関係者が中心となって製作された、福島原発事故や核廃棄物問題を題材にしたドキュメンタリー映画「バベルの塔」が完成しました。監督は高垣博也さん。
 タイトルの「バベルの塔」とは、原発事故で混乱する日本社会を、言語がバラバラになって人民が混乱する旧約聖書の話になぞらえて付けられました。

 来る12月19日(月)に東京で「上映会」を開催します。
 ぜひ多くのみなさんにこの映画を観ていただきたいと考えています。

日 時◇12月19日(月)18時45分〜(開場18時15分)
場 所◇東京しごとセンター地下講堂
    東京都千代田区飯田橋3-10-3
    JR飯田橋駅東口から徒歩5分
    東西線A5出口から徒歩3分、
    目印はホテルメトロポリタンの隣

下記フェースブックのページに告編あり
http://www.facebook.com/events/268210489887271/



西村仁美 にしむら・ひとみ
1968年、東京生まれ。フリーターをしながらアジアを放浪。のち、ルポライター兼フォトグラファーに転身。主に野宿生活者<や少年>に関わる社会問題、を中心に取材。奄美や沖縄、韓国のシャーマンの自然観や世界観、チベットの精神文化などにも関心があり、取材ジャンルの幅を近年さらに広げつつある。
著書に『悔 野宿生活者の死と少年たちの十字架』(現代書館刊)『「ユタ」の黄金言葉』(東邦出版刊)『格安! B級 快適生活術』(共著/ちくま文庫)など。
[Twitter] @ruri_kakesu
[ブログ] おきなわ★ねじ式ラジオ



■発行元:「週刊 石のスープ」編集部

■文責:渋井哲也・西村仁美・三宅勝久・渡部真
■編集:渡部真

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■メアド: sdp.snmw(あっとまーく)gmail.com
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