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3.11取材報告:石のスープ

フリーランスのライターやジャーナリストがお届けする有料メールマガジン「石のスープ」。東日本大震災の取材報告を中心に、バラバラのフリーランサー達が集まって一つの媒体と作ると、どんな味に仕上がるでしょうか……

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渋井哲也【“一歩前”でも届かない】vol.3「震災後、宇都宮へ行くことにした」 



週刊 石のスープ
定期号[2011年12月1日号/通巻No.14]

今号の執筆担当:渋井哲也




 3月15日、JR宇都宮線は、上野ー宇都宮間の運転を再開した。3月11日の東日本大震災により運行を中止していたが、復旧作業が終了したのだ。宇都宮の地震被害はほとんど伝えられていない。というのも、関東での被害は、茨城県や千葉県の沿岸部の津波被害は大きく伝えられていたものの、内陸での被害は、千葉県の液状化現象によるものくらいだったためだ。


■放射能の心配が現実のものに

 ただ、この頃になると、東京電力・福島第一原子力発電所の事故も深刻な事態だった。週刊誌の「AERA」(朝日新聞出版)の表紙が防護マスクのしている作業員の写真で、コピーが「放射能がやってくる」というものだった。当時は、「大げさすぎる」とTwitterなどで批判が相次ぎ、謝罪をする異例の事態にもなっていた。しかし、いまとなっては、関東地方にもホットスポットがいくつもでて、また、食料品の放射線量が心配になるなど、当時のコピーが現実味を帯びて来ている。

 とはいうものの、当時はまだ放射能が関東にまで届くかどうかはわからないでいた。チェルノブイリの原発事故のときに、静岡のお茶にまで放射線の影響が出たことを考えると、容易に想像ができるのだが、この頃は、原発事故がいまほど深刻には伝えられていない時期だった。しかし、子どものいる家庭の一部では、学校に対して、登下校時にはマスクを着用させること、体育は屋外でさせないこと、などを要望して来ていた。
 深刻な事態とは考えられていない時期だったので、関東の学校現場では「保護者の反応が大げさすぎる」との声も聞かれていた。私のふるさとである栃木県でも学校現場では、保護者対応に追われていた。そのため、ある学校では、登下校時のマスク着用を必須としていた。大げさな対応を見に来てほしい、との話もあり、私は15日に宇都宮へ行くことになった。
 

※この後の記事(小見出しのみ紹介)
■宇都宮市内で見えた、雰囲気の違い
■ガソリン不足をどうするか
■本格的に取材をするための準備
■ようやく動き始めた釜石市鵜住居の検証
●○●○● 今月のコメント ○●○●○



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■渋井哲也 web連載
「東日本大震災ルポ・被災地を歩く」

ビジネスメディア「誠」
http://bizmakoto.jp/ 



渋井哲也 しぶい・てつや
1969年、栃木県生まれ。長野日報社記者を経てフリーライター。自殺やメンタルヘルスやネット・コミュニケーション等に関心がある。阪神淡路大震災以来の震災取材。著書に「自殺を防ぐためのいくつかの手がかり」(河出書房新社)など。
[Twitter] @shibutetu
[ブログ] てっちゃんの生きづらさオンライン



■発行元:「週刊 石のスープ」編集部

■文責:渋井哲也・西村仁美・三宅勝久・渡部真
■編集:渡部真

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■メアド: sdp.snmw(あっとまーく)gmail.com
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