11«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»01

3.11取材報告:石のスープ

フリーランスのライターやジャーナリストがお届けする有料メールマガジン「石のスープ」。東日本大震災の取材報告を中心に、バラバラのフリーランサー達が集まって一つの媒体と作ると、どんな味に仕上がるでしょうか……

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今年の一枚[電子書籍版を無料配布]《無料公開中》 



週刊 石のスープ
定期号[2011年12月29日号/通巻No.20]保存版




 いつも、「週刊 石のスープ」をご愛読いただきありがとうございます。

 今年最後の配信なので、何か特別編集をお届けしたいと考えみんなで相談した結果、「今年の一枚」というテーマでそれぞれが撮影した写真と、年末のご挨拶をお送りしようということになりました。せっかくの写真なので、ついでに電子書籍(PDF)にしてみました。

 なお、今号は保存版として無料配布しますので、どなたでもお読みいただけますので、まだ「週刊 石のスープ」を呼んだ事がない方も、ぜひご笑覧ください。


 今年もあと数日。
 皆様よいお年をお迎えください。
 来年もよろしくお願いいたします。



電子書籍を読まれる方は、
下のボタンをクリックしてください。


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 グーグルドキュメントにアクセスされます。

 グーグルドキュメントでも閲覧可能ですが、できましたら、パソコンもしくはスマートフォンにダウンロードし、専用プラウザでご覧ください。グーグルドキュメントでは、一部のリンクなどが無効となってしまいます。

 ダウンロードしたら、電子書籍ビュアー(iBookなど)、AdobeReader、インターネットブラウザ(FireFoxなど)でお楽しみください。

  ■書 式:PDF形式
  ■サイズ:A5判横置き
  ■頁 数:16ページ
  ■容 量:10.3Mb



■希望者に
オリジナル・カレンダーをプレゼント!

 オリジナルカレンダー作成しましたので、なんと、読者の中で希望者全員に1つずつプレゼントしてしまおうという太っ腹な企画です!
 毎月ごとに、渋井、西村、三宅、渡部の4人が撮影した写真を掲載し、その写真のエピソードなどを短文で紹介しています。A4サイズなので、机の書類やファイルと一緒に立てかけても良し、壁掛けにしても良し。書き込むスペースもありますから、スケジュール管理にも役立ちます。


カレンダー1

カレンダー2

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 読者の皆様からのご応募を、お待ちしています!


 すでにお申し込みいただいている方は、年内ギリギリの発送ですが、もうしばらくお待ちください。

 これから申し込まれる方は、年明けの発送になります。



■発行元:「週刊 石のスープ」編集部

■文責:渋井哲也・西村仁美・三宅勝久・渡部真
■編集:渡部真

■サイト: http://weeklysdp.blog.fc2.com/
■メアド: sdp.snmw(あっとまーく)gmail.com
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三宅勝久【東京アパルトヘイト観察記】vol.3「続・南アのアパルトヘイトと日本の裁判所」 



週刊 石のスープ
定期号[2011年12月22日号/通巻No.19]

今号の執筆担当:三宅勝久




■倒錯した特権意識の現われ

 実質がどうなっているかは別にして、日本は少なくとも建前上は「法治国家」ということになっている。
 法治国家において人の行動を規制したり支配するのは法である。人間ではない。人が人を支配するようになれば、その社会はもはや法治社会ではなく、「専制社会」「専制国家」というのがふさわしい。古典的名著『犯罪と刑罰』(ベッカリーア)にもそう説かれている。法がゆがめられたり壊されると、法治国家も崩れてしまう。そうならないために法を守る重要な機関が裁判所である。「法の番人」というその名のとおり、裁判官は法を守るのが仕事であって、間違っても法そのもの──つまり支配者ではない。
 もし裁判官が「番人」の職域を超えて「法」になったとすれば、その裁判官は法の上に立ち、人を支配することになる。つまり人が人を支配する専制社会の到来を意味する。

 筆者がこうやって自分の考えを文字に著し、みなさんにお届けすることが出来るのは日本の法によって守られた権利があるからだ。もし、言論表現の自由を保障した日本国憲法がなければ、フリージャーナリストなどという職業自体が存在していないかもしれない。憲法“改正”を声高に叫ぶ人が多いが、そうした主張の発信源になっているのは、憲法の縛りを邪魔に感じている人たちだろう。憲法を攻撃する理由などほかに考えられない。憲法攻撃の強まりとは、この国を法の支配から人間の支配へ変貌させる力学の高まりである。筆者はそう考える。


※この後の記事(小見出しのみ紹介)
■“危険なものは持ち込まない”人たち


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■好評発売中!
「日本を滅ぼす電力腐敗」

著 者:三宅勝久
発行元:新人物往来社
定 価:750円
→ アマゾンにジャンプ ←
http://www.amazon.co.jp/dp/4404040938/

 2011年3月、東日本大震災の影響で津波が発生すると、これにより東京電力福島第一原発は破壊された。その後、復旧のメドはたっておらず、放射線の放出は今も続いている。日本には50基以上の原発が存在する。地震大国であるこの日本に、どうしてこんなに多くの原発が建設されることになったのか。何か“カラクリ”があるに違いない―そう思った著者は調査を始めた。調べていくにつれ、政・官・司法の驚くべき癒着・天下りの実態が浮き彫りになっていく。時代遅れの危険な原発建設を阻止できない日本。「電力」という巨大な腐敗権力が、この国を破滅へと導くのか。



■三宅勝久 記事掲載!
ニュースサイト『MyNewsJapan』

http://www.mynewsjapan.com/writers/1891

インターネットニュースサイトの『MyNewsJapan』では、三宅勝久が社会事件を追及し、定期的に記事を投稿しています。ぜひご購読ください。



三宅勝久 みやけ・かつひさ
1965年岡山県生まれ。フリーカメラマンとして中南米・アフリカの紛争地などを取材、『山陽新聞』記者を経て2002年からジャーナリスト。「債権回収屋G 野放しの闇金融」で第12回『週刊金曜日』ルポルタージュ大賞優秀賞受賞。2003年、同誌に連載した武富士批判記事をめぐって同社から1億1000万円の賠償を求める訴訟を起こされるが最高裁で武富士の完全敗訴が確定。不当訴訟による損害賠償を、同社と創業者の武井保雄氏から勝ち取る。
最新刊『日本を滅ぼす電力腐敗』(新人物文庫)好評発売中! 著書に『サラ金・ヤミ金大爆発 亡国の高利貸』『悩める自衛官 自殺者急増の内幕』『自衛隊員が死んでいく“自殺事故”多発地帯からの報告』(いずれも花伝社)、『武富士追及 言論弾圧裁判1000日の闘い』(リム出版新社)、『自衛隊という密室 いじめと暴力、腐敗の現場から』(高文研)など。
[Twitter] @saibankatuhisa
[ブログ] ジャーナリスト三宅勝久公式毒舌ブログ



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西村仁美【とりあえず行ってみる】vol.4「亀が『お互い様』と、『壁』を飛ぶ」その2 



週刊 石のスープ
増刊号[2011年12月19日号/通巻No.18]

今号の執筆担当:西村仁美
おまけコーナー:渡部真



 「週刊 石のスープ」編集部です。
 先週の定期号は西村仁美さんの記事でした。いつもよりも少し長い記事でしたので、2回に分けて配信します。ということで、今回は先週号の続き。
 長年、韓国でも公演を続けるパントマイム劇団「湘南亀組」(以下、亀組とする)。彼らのパフォーマンスの特徴の一つは社会風刺。しかし、決して未来に悲観的な印象を受けないと西村さんは言います。
 そんな亀組の2011年韓国公演は、いったいどんな作品だったのでしょうか……。


*  *  *  *  *  *

■東日本大震災の影響

 さて、今年の8月、そんな亀組の韓国との合同公演が韓国南部の島、済州島で行われた。場所は「済州島文化会館大劇場」で、島の繁華街にあり、済州島では一番大きい劇場と聞く。公演のタイトルは「宇宙の花、生命の鼓動」。今回でこの合同公演も5回目となる。

 ところで済州島といえば、柔和な顔立ちの、トルハルバンという石像の「島の守り神」を思い出す人もいるかもしれない。人口約55万人ほどの島で、その面積でいえば日本の香川県と同じぐらいだ。島の真ん中ほどに、地元の人たちに聖山として崇められる「漢拏山(ハッラー)山」を抱く。
 今回そんな済州島が選ばれたのにはこんな理由が一つにはあった。 亀組の公演を昨年の春、都内で観たある障がい者関連の団体のメンバーがいた。表現活動もやっていた団体で、そこが今年2011年8月に済州島で行われる「アジア知的障害会議」(アジア知的障害連盟主催)に参加する予定だった。
 先の関谷さんの話では、既に会議でのプログラムは決まっていたが、今までの方向性を少し変え、より当事者主体のものにしてていきたいという思いがその団体にはあった。それでメンバーが亀組に声をかけてきたという。亀組の表現を入れることで何か変えていけないかと思ったようだ。
 その話とほぼ平行する形で、もともと同じく先のホさんからの提案で、今度は済州島で日韓合同公演をやろう、という話になっていた。特に済州島を選んだのに深い理由はないようだ。
 それで後日、先の会議に亀組が参加できることが決まったため、済州島での日韓合同公演も同じ時期にやることになったのだ。
 ところが後になって先の障がい者関連の団体はこの会議に参加することができなくなった。というのもこの3・11に起きた東日本大震災の影響がその団体の生活拠点にもあったからだ。それで亀組が単独で同会議に参加し、今回の済州島の劇場での日韓合同公演も行うことになった。


※この後の記事(小見出しのみ紹介)
■済州島初の大劇場公演
【おまけコーナー】今月のご飯/岩手県釜石市・居酒屋「二合半」


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西村仁美 にしむら・ひとみ
1968年、東京生まれ。フリーターをしながらアジアを放浪。のち、ルポライター兼フォトグラファーに転身。主に野宿生活者<や少年>に関わる社会問題、を中心に取材。奄美や沖縄、韓国のシャーマンの自然観や世界観、チベットの精神文化などにも関心があり、取材ジャンルの幅を近年さらに広げつつある。
著書に『悔 野宿生活者の死と少年たちの十字架』(現代書館刊)『「ユタ」の黄金言葉』(東邦出版刊)『格安! B級 快適生活術』(共著/ちくま文庫)など。
[Twitter] @ruri_kakesu
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西村仁美【とりあえず行ってみる】vol.3「亀が『お互い様』と、『壁』を飛ぶ」その1 



週刊 石のスープ
定期号[2011年12月15日号/通巻No.17]

今号の執筆担当:西村仁美




■湘南亀組と韓国との出会い

 「湘南亀組」(以下、亀組とする)が韓国で公演を行うようになってかれこれ7年ほど経つ。

 亀組は、神奈川県立平塚養護学校のOBや元教員などから成るパントマイム劇団だ。約30年のキャリアがあり、最近ではほかの養護学校の卒業生なども加わり一緒にやっている。劇団のメンバーは、20歳から70歳ぐらいまでの老若男女、約25人ほど。車いすの人もいれば、寝たきりのような状態の人もいる。「病気があり薬を毎日たくさん飲みながら」やっている人もいれば、養護学校の元教員もいる。養護学校のOBの親たちもいる。
 つまりいろんな人がいるわけで、それは私たちが生きるこの社会と一緒だ。子どももいれば年寄りもいる。体力のある人もいればない人もいる。「障がい者」と言われる人もいれば、そう言われない人もいる。ただいろんな人たちが生きる社会ではあるけれど、現実的にはなぜか「一緒にやっていくこと」が難しい。例えば学校では「障がい」により「普通学級」への入学を学校から拒まれるようなケースもある。
 亀組は、むしろそうした現実社会にある「違い」「差」「区別」による「分離」「住み分け」「引き離し」の「壁」を劇団員の構成もだが、パントマイムを通じ、取っ払おうとしているように見える。
 要するに「一緒にやっていく」が大前提で、お互いがその時々で困ったときには支え合い、「お互い様」と助け合ってやっているように見える。そういうのが本来の社会のあるべき姿だと私は思うし、それがごく当たり前の社会だとも思っている。
 だからそういう意味で、亀組はそうした社会を実現しようとしている劇団だと見ているのだ。

 ところで亀組の韓国行きのきっかけについて少し触れよう。


※この後の記事(小見出しのみ紹介)
■亀組のパントマイムとは

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【緊急告知】映画「バベルの塔」上映会

 12月19日、渋井と渡部が撮影協力したドキュメンタリー映画「バベルの塔」の上映会が東京で開かれます。
 映画では、監督と一緒に訪れた警戒区域内の映像や、渡部が震災直後に撮影した写真などが使われています。

 当日は渡部も見に行きます。お時間のある方は、ぜひお越しください。
 告知文を転載します。
*  *  *  *  *  *

 チェルノブイリ事故から25年……日本ではチェルノブイリの悲劇を忘れたように増設され続けてきました。
 3月11日に東北太平洋沖大地震がもたらした東京電力福島第一原子力発電所の事故は、半年が過ぎてもなお、その“終わり”の目処は立っていません。政府や東京電力は「工程表通りに進んでいる」と強弁していますが、多くの科学者や専門家の言葉を待つまでもなく、収束の目処が立っていないというのが客観的な事実です。そもそも何をもって「収束した」とか「終わった」と言えるのかということ自体がはっきりさせられていません。そんななか、先日京都の映画関係者が中心となって製作された、福島原発事故や核廃棄物問題を題材にしたドキュメンタリー映画「バベルの塔」が完成しました。監督は高垣博也さん。
 タイトルの「バベルの塔」とは、原発事故で混乱する日本社会を、言語がバラバラになって人民が混乱する旧約聖書の話になぞらえて付けられました。

 来る12月19日(月)に東京で「上映会」を開催します。
 ぜひ多くのみなさんにこの映画を観ていただきたいと考えています。

日 時◇12月19日(月)18時45分〜(開場18時15分)
場 所◇東京しごとセンター地下講堂
    東京都千代田区飯田橋3-10-3
    JR飯田橋駅東口から徒歩5分
    東西線A5出口から徒歩3分、
    目印はホテルメトロポリタンの隣

下記フェースブックのページに告編あり
http://www.facebook.com/events/268210489887271/



西村仁美 にしむら・ひとみ
1968年、東京生まれ。フリーターをしながらアジアを放浪。のち、ルポライター兼フォトグラファーに転身。主に野宿生活者<や少年>に関わる社会問題、を中心に取材。奄美や沖縄、韓国のシャーマンの自然観や世界観、チベットの精神文化などにも関心があり、取材ジャンルの幅を近年さらに広げつつある。
著書に『悔 野宿生活者の死と少年たちの十字架』(現代書館刊)『「ユタ」の黄金言葉』(東邦出版刊)『格安! B級 快適生活術』(共著/ちくま文庫)など。
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■編集:渡部真

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渡部真【勝手気ままに】vol.3「相馬市で出会った少女の素顔」 



週刊 石のスープ
定期号[2011年12月9日号/通巻No.16]

今号の執筆担当:渡部真



■伝える責任を負う覚悟

 最初に被災地を訪れた頃は、まだ自分自身が取材するという意識はほとんどなく、記者仲間たちを車で送り届けるつもりだった、という話はすでに書いた。
 しかし、いざ被災地に行ってしまえば、やはり自分自身も聞きたいことが出てくるし、写真に収めたいという感情が自然と湧き上がってくる。話を聞いてしまい写真を撮ってしまえば、それを伝えなければいけない、責任が生じる。
 正直に言うと、3月16日に最初に水戸に行き、その後仙台に行ったとき、僕には、取材してそれを伝える覚悟が出来ていなかった。いま振り返って当時の録音を聞き返すと、迷いながらインタビューしていることがよく分かる。覚悟が出来たのは、3月23日に再び仙台に行ったときだったと思う。この日は一人で仙台に行き、一人で市内を取材した。事前に東京で情報を仕入れ、津波被害の大きかった若林区にあるフリースクールを訪れた。フリーランスとしてとくに専門分野を持たずに、いろんな仕事をしてきているが、教育現場の取材はずっと続けている。この震災を通して、学校や教育機関がどんな役割を果たし、そこで何が起きていたのか、子供たちにどんな変化があるのかを見て、それを伝えることならば、僕なり取材した責任を果たすことができるんじゃないかと考えたからだ。

 そうして取材を始めた矢先に、渋井さんから5月早々に書籍を作るから一緒に書かないかと誘われた。「ニコニコニュース」編集長の亀松太郎さん、ルポライターの西村仁美さんなどよく知る人たちと、戦場ジャーナリストの村上和己さんと5人で手分けするという。
 それが、「3.11 絆のメッセージ」(東京書店)だ。

 すっかり前置きが長くなってしまった。今回は、同書で紹介したある姉妹の話……。


■避難所を点々としながら450キロも移動

 福島県相馬市の磯部地区。3月11日、広大な田んぼ一帯を津波が襲った。
 磯部で生まれ育った……


※この後の記事(小見出しのみ紹介)
■突然の再会
■生きていくことに必死だった
■7か月も経って知った素顔
【おまけコーナー】



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■好評発売中
「3.11 絆のメッセージ」

亀松太郎、渋井哲也、西村仁美、村上和巳、渡部真、ほか共著
発行元:東京書店
定価:1000円
→ アマゾンにジャンプ ←
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4885743117

 震災直後からの1か月半、東北の被災地を中心に、どんなことが起きていたのか?
 取材の中で知ることができた一人ひとりに起きたエピソードを、5人の仲間達でルポとしてまとめました。また、日本や世界から被災した皆さんに向けたメッセージも編集部で集め、あわせて紹介。
 この本は5月に緊急出版され、それからすでに数か月経ちましたが、今一度、あの時に皆が感じたことを思い出し、その気持ちを忘れないためにも、ぜひご一読ください。



■増刷出来!
「自由報道協会が追った3.11」

自由報道協会・編
上杉隆、神保哲生、津田大介、日隅一雄、畠山理仁、渋井哲也、江川紹子、渡部真、ほか
発行元:扶桑社
定価:1400円
→ アマゾンにジャンプ ←
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4594064957/

 自由報道協会の有志の面々と、東日本大震災について共著を上梓しました。
 それぞれのジャーナリストたちが、この半年間、どのように震災と関わってきたか? この半年間をどう考えているのか? 震災とメディアのあり方、震災以降のメディアの変化、そしてこの半年間で被災地で起こった出来事の数々……
 渋井と渡部は、それぞれ2本のルポを書いています。また、全体の構成や編集も担当。



渡部真 わたべ・まこと
1967年、東京都生まれ。広告制作会社を経て、フリーランス編集者・ライターとなる。下町文化、映画、教育問題など、幅広い分野で取材を続け、編集中心に、執筆、撮影、デザインとプリプレス全般において様々な活動を展開。東日本大震災以降、東北各地で取材活動を続けている。
[Twitter] @craft_box
[ブログ] CRAFT BOX ブログ「節穴の目」



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【告知】「オリジナルカレンダー」プレゼント 



【告知】
「石のスープ・オリジナルカレンダー」
プレゼントのお知らせ





■希望者全員にプレゼント

 こんにちは。「週刊 石のスープ」編集の渡部真です。
 本来は、定期号をお届けする木曜日ですが、今原稿執筆中ですので、もうしばらくお待ちください。
 その代わりというわけではありませんが、編集部から読者の皆さんに年末プレゼントをすることになりましたので、お知らせします。
 
 オリジナルカレンダー作成しましたので、なんと、読者の中で希望者全員に1つずつプレゼントしてしまおうという太っ腹な企画です!
 まぁ、まだ読者が2桁だからできる企画なんですけどね(苦笑)。

 実際には制作中なのですが、見本を作りました。

カレンダー1

 壁掛けもできますよ。

カレンダー2



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渋井哲也【“一歩前”でも届かない】vol.3「震災後、宇都宮へ行くことにした」 



週刊 石のスープ
定期号[2011年12月1日号/通巻No.14]

今号の執筆担当:渋井哲也




 3月15日、JR宇都宮線は、上野ー宇都宮間の運転を再開した。3月11日の東日本大震災により運行を中止していたが、復旧作業が終了したのだ。宇都宮の地震被害はほとんど伝えられていない。というのも、関東での被害は、茨城県や千葉県の沿岸部の津波被害は大きく伝えられていたものの、内陸での被害は、千葉県の液状化現象によるものくらいだったためだ。


■放射能の心配が現実のものに

 ただ、この頃になると、東京電力・福島第一原子力発電所の事故も深刻な事態だった。週刊誌の「AERA」(朝日新聞出版)の表紙が防護マスクのしている作業員の写真で、コピーが「放射能がやってくる」というものだった。当時は、「大げさすぎる」とTwitterなどで批判が相次ぎ、謝罪をする異例の事態にもなっていた。しかし、いまとなっては、関東地方にもホットスポットがいくつもでて、また、食料品の放射線量が心配になるなど、当時のコピーが現実味を帯びて来ている。

 とはいうものの、当時はまだ放射能が関東にまで届くかどうかはわからないでいた。チェルノブイリの原発事故のときに、静岡のお茶にまで放射線の影響が出たことを考えると、容易に想像ができるのだが、この頃は、原発事故がいまほど深刻には伝えられていない時期だった。しかし、子どものいる家庭の一部では、学校に対して、登下校時にはマスクを着用させること、体育は屋外でさせないこと、などを要望して来ていた。
 深刻な事態とは考えられていない時期だったので、関東の学校現場では「保護者の反応が大げさすぎる」との声も聞かれていた。私のふるさとである栃木県でも学校現場では、保護者対応に追われていた。そのため、ある学校では、登下校時のマスク着用を必須としていた。大げさな対応を見に来てほしい、との話もあり、私は15日に宇都宮へ行くことになった。
 

※この後の記事(小見出しのみ紹介)
■宇都宮市内で見えた、雰囲気の違い
■ガソリン不足をどうするか
■本格的に取材をするための準備
■ようやく動き始めた釜石市鵜住居の検証
●○●○● 今月のコメント ○●○●○



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■渋井哲也 web連載
「東日本大震災ルポ・被災地を歩く」

ビジネスメディア「誠」
http://bizmakoto.jp/ 



渋井哲也 しぶい・てつや
1969年、栃木県生まれ。長野日報社記者を経てフリーライター。自殺やメンタルヘルスやネット・コミュニケーション等に関心がある。阪神淡路大震災以来の震災取材。著書に「自殺を防ぐためのいくつかの手がかり」(河出書房新社)など。
[Twitter] @shibutetu
[ブログ] てっちゃんの生きづらさオンライン



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